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ポンちゃんとの思い出 その2
そんな訳で、今日も少し書いてみます。
ポンちゃんとの思い出を。

昨日ちょっと書き忘れたのですが、弟達の結婚式の日のエピソード。

結婚式の当日、式場で打掛の着付けを済ませた弟達が
一応、こちらの家にやって来る事になっていました。

こちらの地方では、お嫁さんがお婿さんの自宅にやってくる時などには
必ず『菓子撒き』という恒例行事があります。
その為、お嫁さんがやってくる時間が近くなると
自宅の周りには、近所の人たち&知らない人たち(爆)がいっぱい(^^ゞ

その怪しい雰囲気に気付いたポンちゃんが、2階の部屋の窓枠に飛び乗り
そこからジッと下を見下ろしていました。

最初は人が沢山いる様子を少し眺めていたのですが、すぐに退散。
が、弟と義妹が到着したら、再び窓枠に飛び乗ってその様子を眺めていたのです。
2人が家に入り、しばらくして式場に向かって出発するまで、ずっと。

きっと、なんとなく分かっていたのだと思います。
今まで自分のお母さんであった人が、お嫁さんになるって事を。
だから、その背中を見送っていたんだと思います。

まあ、庭の周りから見ていた近所の人が「2階に犬がいる」って騒いでいましたが(笑)
……長毛種だから、犬っぽく見えたんでしょうねぇ(苦笑)


新婚旅行から帰ってきた弟夫婦は、ポンちゃんを連れて自分達の自宅へ帰って行きました。
まあ、これでポンちゃんと会う事は、もうほとんどないだろうなぁ〜と思っていました。

それから7ヵ月後。
夜の7時頃に仕事から帰宅した私は、いつものように「ただいま〜」と居間の扉を開けました。
当たり前のように、台所から「おかえり〜」という母親の声が聞こえたところまでは、いつもの通り。

そこで私が目にしたのは、いつもとは違う風景。

部屋の隅に積み上げられていた座布団の上に、さも当たり前かのようにポンちゃんが座っていたのです!
「え゛えっ?!何故、ポンちゃんがいるの?!」と思わず母親に尋ねましたよ。

実はその日は、姪っ子が誕生して義妹と一緒に病院を退院した日。
病院から新居に帰宅する際、うちの両親もベビーベットなどを持ってそちらの家に行きました。
その時、義妹の家族から「赤ちゃんの上にポンちゃんが乗ったら危ない」と言われ
彼女はポンちゃんとどういう風に生活しようか……と、悩んでいたそうです。

赤ちゃんにかかりっきりになってしまうと、ポンちゃんがストレス溜めてしまうだろうし
でも、自分の家族や兄弟に預けようとしたら、全員から完全拒否されてしまったそうです。
#何故かポンちゃんは、彼女の家族は敵視していたらしい……(苦笑)

その時、家に入ったお母さんとお父さんに、ポンちゃんは噛み付く事はおろか
傍に座って頭を撫でてもらい、気持ち良さそうにゴロゴロと喉を鳴らしていました。

その様子を見た義妹は決心したそうです。
お父さんとお母さんにならば、ポンちゃんを預けられる。
あちらの家ならば、ポンちゃんは幸せに暮らせるだろう……と。

それで彼女は泣きながら「ポンちゃんを連れて行って」と頼んだそうです。
ポンちゃも大切。
でも、生まれたばかりの我が子も大切。
どちらも幸せに暮らしていく事を考えると、ポンちゃんをこちらに預ける事が一番だと。

そう頼まれたお父さんとお母さんは、ポンちゃんを連れて自宅に帰ってきました。

そして、仕事をしている私を驚かせようとして、わざと何も連絡をしなかったとか(笑)
……えぇ、本当に驚きましたよ!!

それにしても、当たり前の顔をして座布団の上に座っていたあの表情は
未だに忘れられません(笑)
だって「おぉ、帰ってきたのか?」って言いそうな顔していましたから。

この時、ポンちゃんはすでに4歳。
私達に懐いてくれるか……ちょっと心配をしながら(苦笑)

この日から、ポンちゃんは私達の家族になったのでした。
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